寒い寒い真冬に、煖をとることが出来るのは、こたつだけだった…ギュウギュウになりながら、ガス料金未払いで止められていたので、ガスコンロでインスタントラーメンを作って食べたりもした…

正月は、男の家で作った少し豪華なごちそうを届けに帰ってきて、また男の家へいった…

子供達だけで食べるご飯には慣れていたが、涙が止まらなかったのは、みんな母を恋しがっていたに違いない…