その後もテキパキと指示を出していると、千春ちゃんが顔を出してきた。
「何かお手伝いできることはないでしょうか??」
「あ、良いとこ来た!!」
こっちこっちと手招きして千春ちゃんを呼ぶ。
「ちょっと人手不足だから、味噌汁運ぶの手伝って!!
あとは、齋藤さん、任せましたっ」
言ってすぐに、傍で味噌を入れようとしていた沖田さんをつかんで引きずって歩く。
「沖田さん、あれくらいがちょうど良いんです
入れすぎはいけません」
説得するも沖田さんは食い下がる
「えー?
あれじゃ、薄すぎるよ。
みんなから苦情きちゃうよ?」
すると、いつの間にか入口のあたりに隊士たちが集まってきていた。
「すげー良い匂いする!」
「え、隊長たちが作ったんですか!?」
「もちろんだ!!」
最初のほうは笑顔だった隊士たちの顔色がどんどん青くなってゆく。
「え・・・?
食事当番は奏楽隊長じゃ・・・」
「まあ、そうだが俺らが作った。
(だいたい奏楽が指示出したけど)」
左之さんの言葉が食らったみたいで隊士たちは一斉に頭を抱え始めた
「うわー!!
もうだめだ、俺たちは終わりだーー!!」
「せっかくうまい飯が今日も食えると思ったのに…!」
「何かお手伝いできることはないでしょうか??」
「あ、良いとこ来た!!」
こっちこっちと手招きして千春ちゃんを呼ぶ。
「ちょっと人手不足だから、味噌汁運ぶの手伝って!!
あとは、齋藤さん、任せましたっ」
言ってすぐに、傍で味噌を入れようとしていた沖田さんをつかんで引きずって歩く。
「沖田さん、あれくらいがちょうど良いんです
入れすぎはいけません」
説得するも沖田さんは食い下がる
「えー?
あれじゃ、薄すぎるよ。
みんなから苦情きちゃうよ?」
すると、いつの間にか入口のあたりに隊士たちが集まってきていた。
「すげー良い匂いする!」
「え、隊長たちが作ったんですか!?」
「もちろんだ!!」
最初のほうは笑顔だった隊士たちの顔色がどんどん青くなってゆく。
「え・・・?
食事当番は奏楽隊長じゃ・・・」
「まあ、そうだが俺らが作った。
(だいたい奏楽が指示出したけど)」
左之さんの言葉が食らったみたいで隊士たちは一斉に頭を抱え始めた
「うわー!!
もうだめだ、俺たちは終わりだーー!!」
「せっかくうまい飯が今日も食えると思ったのに…!」


