新撰組(仮)

その言葉に笑顔で近藤は答えた。


『我々が君になってほしいのは盾でも刃でもない。


 仲間として、一緒に戦ってほしいんだ。


 危険ならば助け合えばいい、つらいならば励まし合えばいい。


 何も君に犠牲になれと言っているんじゃない。


 「仲間」になってほしいんだ』



仲間として、我々には君が必要なんだ



「例え、あの子がそうであったとしてのあの時誓ったんだ。

 仲間として、私はあなた方をお支さえします。自分の出来うる限りの力を使って

 
 と。


 私はそれを信じる。」