--------夜
夕餉が終わり、部屋で一服していた時、
なんだか、屯所内が騒がしい??
屯所内の異変に気が付いた。
不思議に思っていると部屋の襖が開き
永倉さんと、齋藤さんがやってきた。
「土方さんがよんでる。
部屋までこいってさ。」
「分かりました。
ところで、この騒ぎ、どうかしたんですか??」
「8番隊と10番隊が巡察のとき何者かに
襲われたらしい」
「えぇ!?」
「隊長2人はそんな重症ってわけじゃねえんだけど、
被害が甚大らしい。」
「分かりました、行きましょう」
そういって自分の部屋を出た。
※
「全員そろったな。
知ってるものもいるかもしれないが
先ほど、巡察中の8番隊と10番隊が何者かに
襲われ、被害にあった。」
「中には重傷者もいる。
山崎君が手当に臨んでくれているがどうなるかわからない。
・・・今後このようなことがないように、今から
対策を立てたいと思う。」
え?
対策を立てるのも大事だけど、何より今は隊士たちの傍にいてあげなくていいの?
「・・・近藤さん。
手当に臨んでいるのは山崎さんだけなんですか?」
夕餉が終わり、部屋で一服していた時、
なんだか、屯所内が騒がしい??
屯所内の異変に気が付いた。
不思議に思っていると部屋の襖が開き
永倉さんと、齋藤さんがやってきた。
「土方さんがよんでる。
部屋までこいってさ。」
「分かりました。
ところで、この騒ぎ、どうかしたんですか??」
「8番隊と10番隊が巡察のとき何者かに
襲われたらしい」
「えぇ!?」
「隊長2人はそんな重症ってわけじゃねえんだけど、
被害が甚大らしい。」
「分かりました、行きましょう」
そういって自分の部屋を出た。
※
「全員そろったな。
知ってるものもいるかもしれないが
先ほど、巡察中の8番隊と10番隊が何者かに
襲われ、被害にあった。」
「中には重傷者もいる。
山崎君が手当に臨んでくれているがどうなるかわからない。
・・・今後このようなことがないように、今から
対策を立てたいと思う。」
え?
対策を立てるのも大事だけど、何より今は隊士たちの傍にいてあげなくていいの?
「・・・近藤さん。
手当に臨んでいるのは山崎さんだけなんですか?」


