新撰組(仮)

1人が、仲間の意見を聞かず、私の挑発に乗って向かってきた。




来た来た♪





「らああぁぁっ」






向かってきた浪士の攻撃を体を動かして避け、腹に峰内を食らわせた







「うぐぅっ!?」





あっけなく、浪士が倒れると、次々に仲間が襲ってきた。





「全く、キリがないなあ」




そんなことを思っていると、近くから足音が聞こえた。



この足音は。



間違えるはずもない。



---------自分の隊。11番隊のみんなの足音だ。





私がここにいると知られてはまずい。


そう思って、私は一気にケリをつけた。