「土方さ~ん、奏楽ちゃんがいないんですけど」
「・・・だからなんだ」
仕事中に邪魔してきた総司には目もくれず土方はぶっきらぼうに答えた。
こいつはまた、稽古をさぼって俺の部屋で・・・
沖田は持参したお団子をほおばりながら、くつろいでいた。
・・・土方の目が届いていないのをいいことに。
「えぇ?
だからって・・・
土方さんなら知ってると思ったんですけどねえ。
永倉さんに今日、巡察変わってくれって頼まれたからその報告をしようと思ったんですけど」
沖田の巡察は今日はほんとうなら昼時で、永倉は夜時。
なので、今日は2番隊と11番隊で夜の巡察だったのだが急遽、2番隊の代わりに1番隊が入ることになった。
そのまま、巡察に行くというのも気まずいので事前に報告しておこうと思って奏楽の自室を訪ねてみたが、もぬけの殻。
布団もしっかりとたたまれていた。
「本当にどこ行ったんですか?
・・・土方さん、どっかに奏楽ちゃん隠してませんよね?」
「・・・だからなんだ」
仕事中に邪魔してきた総司には目もくれず土方はぶっきらぼうに答えた。
こいつはまた、稽古をさぼって俺の部屋で・・・
沖田は持参したお団子をほおばりながら、くつろいでいた。
・・・土方の目が届いていないのをいいことに。
「えぇ?
だからって・・・
土方さんなら知ってると思ったんですけどねえ。
永倉さんに今日、巡察変わってくれって頼まれたからその報告をしようと思ったんですけど」
沖田の巡察は今日はほんとうなら昼時で、永倉は夜時。
なので、今日は2番隊と11番隊で夜の巡察だったのだが急遽、2番隊の代わりに1番隊が入ることになった。
そのまま、巡察に行くというのも気まずいので事前に報告しておこうと思って奏楽の自室を訪ねてみたが、もぬけの殻。
布団もしっかりとたたまれていた。
「本当にどこ行ったんですか?
・・・土方さん、どっかに奏楽ちゃん隠してませんよね?」


