「何か言ったか?」 「別にっ!」 ピンポーンッ────…… 「あっ…どうするか。今、手が放せないし…」 「放っとけばいいよっ!お兄ちゃんっ!」 ガチャ、ガチャ────…カチャンッ!! 「…ハァ。薫の仕業か」 「不法侵入っ!!お兄ちゃん警察っ!!」 「だから今、手が放せないって…」 ガチャ───…… 「おはようっ!!下僕共っ!!」 紺に近い黒髪の男が急に入って来た。