心の中に

「その必要ありません」
え…誰?
「「直哉」」
ほう仲良くなったんだな
「じゃあゆみさんあのころのように元気に直哉の近くにいて下さいね」
お母さんが私にお願いしてる?
「こ…こちらこそよろしくお願いします精一杯頑張ります」
ふんホント心配ね
「ゆみちゃんチャント見てねそうしたら認めてもいいわ」
え、誰?
「あみお姉さん直哉さんの世話任せてくださいあのころの様にならない様にします」
そうなら良かった

「じゃあかえるは直哉がんばんなよ」
あみさん…私のことどう思ってるのかな?

「愛海さん…2年前から言いたかったことがありますお母さんにも」
何かしらまあ嫌味ばっか言ってたから酷い事言うのかしら?
さっき言いかけたことね。


「ありがとうございましたこれからも頑張りますね」
ふぅーースッキリした(キラ)
なんだそんな事なんだ。
「良いわよここからあなたは始まりの日なのね…」

なんだろう最後らへん聞こえなっかた

「ゆみ早く喧嘩服からその…服着替えろやばいぞ」
何がよ?
「何がやばいの?」
こいつ気づいてないよ
「おいゆみ早く着替えろいいぜ放課後にみっちり勉強したいんだな」
嫌だそれだけはーー。

「い、今着替えてきます正樹預けたもの全部くれ」
しょうがねぇな。

――10分後――

「お待たせしました」
めんどくさかった あれ?正樹如何したんだろう?

「ゆみ手出せケガ手当てしてやる」
ふぇ、私けがしてたっけか?

「あ…けがしてたんだ」
気付かなかった。
こいつ馬鹿だな
「いいから出せよ手」
ありがとう正樹いつも

「はい…できた」
うま…
「正樹昔はもっと下手だったのに凄い上手すぎ」
「へぇーーそうなんだ正樹ゆみと仲良かったと思えば昔からの付き合いなんだ」

こいつらにこいつの素顔知られたくなった特にクラスメイトの男こいつのの素顔知ってるのは俺と裏クラブの人で良かったのに…。