「あ…あのお母さんあの時から「ゆみちゃん助けて!舞ちゃんが舞ちゃんが」
どうしたのかしら?

「舞ちゃんがどうしたの?」
「私達がゆみちゃんの話してたら大柄の男が舞ちゃんの首を絞めてクラスで待ってるって伝えて来いって来なければ舞ちゃんの命が危ないっていわれた」
ちっそんなことむちゃくちゃじゃねぇーか
「…正樹」
何だよ…まさか…
「おい…おまえ」
ふぅ気付いちゃったかな?
「いいよね…許して…舞ちゃんのこと助けるために」
コイツマジ切れしてるししょうがねぇな
「いいぜでもな半殺しまで俺の立会でだぞそれなら許すぜ」
ちっこいつ私が半殺しですまないと思ってるしまぁいいや
「別にいいよただし喧嘩中手出して喧嘩に入るなよあと邪魔になんないで」
いいぜそれなら

「それなら早く行くぞ」
「すいませんちょっと用事ができたので少しお待ちください」
えっと走ってる間に喧嘩モードになればいいか…
「え…ゆみさん?」
「すいません…失礼します」
「いくぞ正樹裏番長に部下として」

「はぁいつ俺がお前の部下になったんだ」
「今さっき」
おいおいおいおい
ドタドタドタドタ

ドダンーー
「来たか…」
「おいてめぇさっさと舞ちゃん離しな」
ふざけんな何さまだコイツ(怒)
「いいぜその前に勝負は一対一でいいだろ」
ふぅ
「いいよそのほうが楽だしねぇ正樹いいよね?これとか持って後舞ちゃんもよろしく」
めんどくせ…

「わかったよ…その代わり勝てよ」
はぁコイツ私が負けるとでも思ってんの?
「お前俺が負けるわけないだろ」
あーあもう喧嘩モードだし。
「よーい始め」


「おい正樹あいつ誰?」
気付かないんだなみんな

「ゆみそろそろ力セーブしろセーブしなきゃお前つまんねーぞ」
そうだね