ヤッホー私○○中の一年前期学級委員でした桜田優実(さくらだゆみ)
いやー時が経つの早いね
(↑御祖母ちゃんみたいだよあんた)

「はよ--ゆみ」
誰だよ(怒)
「あ…なんだ正樹か…」
誰だと思ったんだよ。
「何だよ…俺だけど…なに俺と話すの嫌かよ」
あ…そうだ言わなきゃ。
「あのさ…今度の日曜日空いてる?」
これは…もしやデートのお誘い何のか?いやでもこいつの話も聞かないといけんな
「空いてるけど何かあんの?
あ…こいつ忘れてやがる。
「今度の日曜日お前の誕生日だぞ忘れたのかよあとさあの時の貸しを返さないとな」
あ…忘れてた。
「だから空いてるか…かじゃあさおれとさ一日彼女面してデートしようよ」
一日彼女か…まぁいいや。
「いいけど」



「はよ――正樹」
「うるせーよ寝れねえじゃないか」

いいか?
「うわ地獄の番犬がいたしいこーぜ正樹」




その後あの日の夢を見たやっぱりつらいな会いたいな…直哉






「…み……ゆみ…おいゆみおきろ!」
正樹か…?
「早く起きろそして涙拭けよ」
え…私泣いてるの?
「どうせ2年前のあの日のことだろ」
こいつ覚えてたのかよ。
「そうだよ…まだこんなに…こんなに大好きなのに」
ちっそんなに長引いてんのかよ。
「立ったら会いに行けば良いじゃないかよ」
むりに…決まってんジャンか。
「だって…直哉には…新しい恋人がいるのに会いにいけるわけないじゃん」
そうなのかよ。
「だったら…おぼれるような恋すれば良いんじゃないのか?」
できたら良いな。
「できたらもうそうしてるよ正樹の馬鹿」
「だったら俺としない」
ふぇ何が?


「何言って「おーい正樹さん優美さんちょっと良いですか」
何だよ。

「職員室にきてください」

行かなきゃな。
「正樹行こう」

「あ…あぁ」