「……その瞬間私は、発狂しそうになった自分を必死に抑え込みましたよ…。 順序が狂ってはいけなかったのに…。知らしめないと…。思い知らせないといけなかったのに…!!」 奥歯を噛み締めながら、マドックは目を剥く。 順序、粛正。一体、なぜそんなものにこだわるのか。 まるで理解できないマドックの思考。…だがそれこそが、 今回の事件すべてを解く鍵になっている。 「…ええ、確かにあなたが理想としてた順序は完全に狂ってしまったわね。」