「テメェ、このワタシに恥かかせて、お先に失礼しますはねぇだろうがっ――」
「どういう意味ですか――」
「だからよぅ、何でワタシの曲じゃなく、テメェらの曲が1位なんだよっ――ふざけんじゃねぇよっ――」
「シフォンさんっ、もういいじゃないですか――」
「うるせぇよっ、アンタだって悔しいだろうがっ、連続1位記録がこんなバカアイドルに負けて閉ざされるなんて――ああっ、ムカつくっ――」
「だからって、ヴィーラヴさんや高樹さんに八つ当たりするのは、筋違いですよ――」
「テメェ、どっちの見方なんだよっ――ったく、はっきりしねぇマネージャーだなあっ、バカかっ――」
「あのうシフォンさん、ヴィーラヴの事をバカアイドルとは――少し言い過ぎではないでしょうか――」
シフォンを見据え、噛み砕く様に言った。
「るっせぇ、そのまんまの意味だっつうの――へっ、どうせ売れる為に、業界のお偉いさん達に躰売ってんだろっ、アイツら――」
「シ、シフォンさんっ、何て事言うんですか――――申し訳ありません、高樹さん――」
シフォンの暴言に動揺しながらも、私に平謝りするマネージャー。



