『うん すっごく楽しかった!』

「よかった・・・。」

『慶太は楽しかった?』

「うん 楽しかったよ・・・。」

『そっかぁ♪』


20分後~

病院についた。

はぁ~

現実を思い知らされる・・・。

「上まで送ってくよ」

『うん・・・。ありがと』


慶太が帰っちゃうなんて寂しいな・・・。


病室についた。

「じゃまたな♪」

『・・・うん。』

あたしが寂しそうな顔をしていると、

「そんな顔すんなって また明日来るから!なっ?」

『うん♪』

そう言って慶太は

あたしの唇に優しくキスをしてくれた。

それだけでキュンっときちゃう・・・。

あたしどんだけ慶太が好きなんだよ・・。