キーンコーンカーンコーン 予鈴なった。 やっと、授業終わったよ...。 「鈴、よかったな。問題解けて。」 にかっと笑った翔君。 「ありがとう、本当に助かるな。ずっとこれからもこの席がいいな。」 寝ててもフォローしてくれるし優しいし。 「お、俺も。...俺実は前からお前のこと...。」 「(ゴクン...。これってまさかあの...。)」 翔君は、真剣な顔で私を見つめてきた。 翔君...? そのときだった。