「あ、そうですよね!ごめんなさい…」 恥ずかしくて下を向いていると 「ありがとな、じゃあ」 と彼は立ち上がった。 雰囲気がどこか温かくて心地よかった 「あの!名前は…」 「佐倉 修サクラ シュウ。お前は?」 「佐々木 夢佳です」 よろしくな、と微笑んでかれは行ってしまった