「夢佳…、話してくれてありがとう。よく勇気出したな」 優しく笑って頭をなでた 「昨日ここで話してたのは、俺の姉ちゃんだ」 だから、夢佳が心配する事はないよ、と言った 「ほんとに?良かった……グスッ」 泣き出したあたしに修は そっとキスをした……―――