幸せの向こうに



「俺・・・。変な事でキレてごめんな。馬鹿みたいだな。」




直也が申し訳なさそうに謝ってきた。


私もこんな事で怖がるなんて少し考え過ぎだった
漫画の見すぎだ。
そんな事を考えた。




『ううん・・・。私こそごめんね?』