「大丈夫ですよ」 尚が抑揚のない声で言うのに驚いた。 根拠も何もなくて、それでも不思議なのは、彼がそういうのなら本当にやれる気がしてしまうことだ。それは恐らく千秋や先輩達も感じていること。 更夜先輩と紗雪先輩は、どこか満足そうに微笑んでいた。