『れい?』 それはーー 暖かくも… あたしの求めてる声じゃなかった……… 『うわーん〜まい〜』 そばにきてくれたのは 合コン帰りのまいだった。 『はぁ!? なんでまだ一人なの!?』 てか彼氏は!? まいはぎゃーぎゃー騒いでたけど あたしはなんにも話す気になれなくて ただただ泣いていたーー。