姫と王子の日常










『ちょっとまったぁ!
さきにゃんどういうこ……』



『あたしもあきらより
さきにゃんの方が好き!』








まいちゃんっ…!!!





あたしはまいちゃんと手を取り合う。













『まった!
ほんとにまって!


さきにゃんは俺の!
姉貴、手掴まないでよ!』







あきらが
間に割り込んで来る。





『いいじゃんっ!
さきにゃんとあたし両思いだもん!』



『よくないっ!
さきにゃんは俺のだ!』








そういうとあきらはあたしにくっついた。


まって、
あきらの睨み方がハンパない。







『むぅ………
あきらのケチ』



『ケチでいい!
てか姉貴、今日彼氏ん家じゃないの?』








えー…
まいちゃん、行っちゃうの?