永遠に続くように見える、真っ白な廊下。 その廊下にはシミ一つない 赤のカーペットが敷かれている。 なんですか、一人レッドカーペットですか 真っ白でツヤのある壁には所々に、 綺麗な風景や人物の絵画が飾ってある。 そんな大豪邸の廊下を場違い感を 十分に感じながら、とぼとぼと歩く。 しかし、出てきたはいいが トイレの場所がわからない。 「誰かいないのかなぁ…」 こんな大豪邸なんだからメイドさん 30人くらいいそうだけどなぁ、 しばらく辺りをキョロキョロと 見渡しながら、廊下を歩く。