年下彼氏の取扱説明書






「先輩、おはよ。」

朝から会いたくない人ランキング
2位に見事ランクインしてる碧斗くんと
出くわして動揺するあたし。



「わ…!!出たっ!」

咄嗟に出てしまった本音は
もう後には引っ込めれなくって


「は?」

どす黒いオーラを放ちながら
満面の笑みで笑う碧斗くんが居た。



「エヘッ。おはよぉー?」


「なにその笑顔キモ。」

そして相変わらずの容赦無い毒舌に
密かに傷付く自分が居た。



(女子にキモいって…ひどくない…?)


でもいつも通りの碧斗くんの態度に
会いたくないっていう気持ちが
薄れていたのも事実で変に避けよう
とかくだらないことは思わなかった。