彼のち君、ときどき雨。




「ちょっ!森本く…。」


「もうさ、“一志”って呼んで欲しいな。」


甘えた声で呟かれてきゅんとした。


「か、一志…。」


「ん。」


一瞬きつく抱き締められて離される。


「藍。」