「っ!
おっ俺!!お前が好きだ!!」


「・・・・。」



有音に甲斐は思いをぶつけた。


「猛みたいにお前を
かなしま「ごめん」」



「・・・(え)」


甲斐はショックで立ち止まった。


「甲斐のこと
そういう風にみれないから」



スタスタスタッッ


有音は甲斐をふったあと、
立ち去った。




甲斐はしばらく方針状態だった。