「なっ・・なんでぇ?!
ふっ、ふぇっ・・。
わかれた・・ヒクッ・・く、うぅ・・
ないよぉーー・・。」


有音は猛の突然の言葉に大号泣した。

「ゴメン。」

猛はただ一言。

「体育祭・・ヒックッ・・も
おっ・・祭りも

いっっ・・しょっに・・いったじゃんっっ!」


有音は声が震えている。



「ゴメン。ほんとに」


「・・・もうっっっっっ!!!」







バンッッ!!!!




有音は泣きながら出て行った。