当たり前、みたいな顔してるけどならないし!



「大切な奴が体調管理するのは当然な事じゃねぇの?」



まぁ、そーかもだけど。



「ほら、起きた起きた!」





俺様男は私の布団を剥ぐ。




「分かったから!自分でするからやめて」




そう言って、私はベッドから出た。