「何でだよ」


「別に、私が料理しなくても、俺様男がしてくれるでしょ?」



私が、そう言うと俺様男はニマニマと気持ち悪い笑みを浮かべる。


「まあな、愛花になら一生つくってやるよ」



「なっ」


何、いきなり
恥ずかしいことを…。

私の顔は俺様男の言葉で、赤く染まる

一生って…一生…?そんな簡単に…。何か照れる…。まあ、私も一生一緒に居るつもりだけどさ。

って、何恥ずかしいこと思ってんの、私は!