俺様なんてありえないッ![完]




「ま、うちは話してくれるのを待っちょんよね。

なんて、雷斗君に言ってもどうもならんね」




「…そうだな」




教室の2メートル先ぐらいに行ったら、奈樹がドアを開けて教室から出ているところに遭遇。