こいつどこまで図々しい奴なんだ…


だけど、ここで断ったら後々面倒なことになりそうだ


「分かった」


渋々了承すると、彼女は元の作業場へ戻った


お昼、一旦作業を中止し一人でご飯を食べているあいつの元へ向かった


「4時、駅前の喫茶店集合」


それだけ言うと、急いでその場を去った


背後ではあいつが「えっ、えっ?」と焦っていたけど、完全無視