「分かったら、またバイト来なさいよ?」 「でももう辞めるって言ったし…」 「あぁ~それなら大丈夫。絶対また雇ってくれるから」 ここに来る前、あいつなら絶対また働き始めると確信していた私は教授に頼み込んでいたのだ 「え?」 そんなことは知らないあいつは困惑している様子 「まぁそんなことはどうでもいいから、絶対来なさいよ?」 それだけ言うとあいつの返事は聞かずにその場を去った .