「乱暴はやめてください。 それに、貴方たちを殺してしまった人は宇佐目さんではありませんし、もう警察に捕まってます」 『嘘!』 「嘘じゃねーさ。それに、トシオは免許ないし。」 少年は頭をかきむしった。 『嘘!嘘!』 「じゃあ何で今、お前のそばに一緒にいた家族はいないんだ?」 『知らないよッ!』 炯斗は少年の体を起こし座らせ、炯斗も少年の目線にかがんだ。 「それはな、皆成仏して天国に行ったからさ」 『え?』