外は雨が降っていて少し、冷える。 桜の花は散って 新緑が芽吹きだしている。 「傘‥忘れた。」 今日は濡れて帰ろっかなーと思っていると、 「西島蓮ちゃん?」 ふと背後から声をかけられた。 「…………あ!」 「やっぱり蓮ちゃんだ。」 そこにいたのはヤキソバパンのお兄さんだった。