廊下を歩く夏女くんは終始無言で私の前を歩く。夏女くんの綺麗な髪が揺れてそれだけで胸が苦しい。


なんの迷いもなく進んで行ったところは、やはりと言うべきであろうか。


部屋に入ると扉を閉め、鍵を閉めた。


保健室の中には
私と夏女くんだけ。