でも今はそんなことどうでもいい。 今は、アイツのことだけが気になる。 気になってしょうがない。 あれは、反則だろ。 いや、別に俺はアイツが好きな訳じゃないけど。 多分。 てか…なんであんなタイミングなんだよ。 俺は口元を手で覆う。 そらした目線の先にまた1つ、 そいつらは少し大きめな傘に収まっている。