「ま、まぁ、まちたまえ。僕の話を聞いてくれ聞いてくださいお願いします」 「は?何よ?」 「ああ、とうとう敬語ですらなくなったんだね・・・」 そんなことはどうでもいい。 さっさと言えっつーの。 「免許についてなんだけどね?今回は特別に、アリア君にもあげることにしたんだよ・・・」 「・・・は?」 「だ、だから、免許、貰えるの・・・」