「もう・・・で、結局どうなったの?」 「え、あ、そうね」 そういいつつアタシはノートの魔方陣の方へ目を移した。 どうなったかし・・・ら・・・ 「・・・おおぅ」 「?どうしたの・・・ぅえ!!??」 そこには、あるべきはずの魔方陣がなく、万年筆だけがポツンと残っていた。 なんか、異様な空気(魔力?)をまとって。 ・・・わお。