「ほ、ホンとにそれでするの?」 マラが心配した顔で聞く。 まあ、本当は魔術を行使する人の思い入れのあるものを使わないといけないらしいけどね? じゃないと失敗しやすくなるらしいし? ・・・でも、そんな常識がこのアタシに通じるとでも思って? フハハハハ!! その程度でアタシが失敗するワケないじゃない!! 第一コレくらいしかないし、依り代になりそうなの。 ・・・あ、ヴィジュアル的にって意味でね。 「じゃ、はじめるわよ~」 「ええ~・・・」