あたしは資料室を出て 俊哉の元へ向かった この時、あたしの頭は 先生でいっぱいで 悲しそうな先生の姿が 焼き付いて離れなくって そんな先生に俊哉は恋人です と言った自分に後悔していた だから今すぐに俊哉の 元に行って忘れなきゃ そう考えながら走っていた