愛の宣告



あたしにとって
俊哉は先生以上の存在
ではないけど
好きになっている
ことに違いはなくて

今となっては俊哉は
あたしの支えの1つで
何があっても
俊哉のこの笑顔と
暖かさがあれば
やっていけるとも
思えるようになっていた…


先生に話しかけたり
先生の為に頑張ることも
少なくなったあたしは
着実に俊哉に惹かれて
いってきていた…



先生以上に好きになれる
人に近づいている