愛の宣告



先生と話して
教室に戻る途中

「源さん!」

あたしを呼ぶ声がした
振り返ってみると…


「高橋?」

そこには秀才と言われ
外見も爽やかなメガネ男子
高橋俊哉がいた


「源さん、放課後時間ないかな?」

放課後?えっ!?なぜ!
少し戸惑いながら

「時間はあるけど…なんで?」

そう聞いた


「あ、課題一緒にやらないかなーって」

「一緒にって高橋、課題終わってたじゃん?」


「今日のはね。」

「ん?どうゆう事?」

今日のはって前回の
終わってなきゃ
次に進めないはずなのに…