次の日、寺小屋に行くと
俺はヨミが読んでいた本が気になって
こっそりと、ヨミの机の中から
ヨミが読んでいた本を取り出した。
「へえ~…コレがヨミが読んでた古書かぁ~…難しい漢字が多いな~」
俺は、ページをペラペラとめくって行くと、
あるページの言葉が目に止まった。
それは、赤字でこう書かれていた…
《鬼神蘇方法》
人ノ肉ヲ捧ゲヨ。
人ノ血を捧ゲヨ。
人の臓器を捧ゲヨ。
ソシテ、、、
鬼ノ呪文ヲ唱エヨ。
ソノ時、
鬼神、鬼ノ国
蘇ル…
「…なんなんだ?これは。。。」
俺は、ワケの分からない古書を閉じ
古書をヨミの机になおそうとした。。。
そのとき…


