…ヨミは、、、、、


俺はふと今までのことを思い出した。

あの事件のこと…
ヨミのこと…
あの古書のこと…
ヨミの存在のこと…

……俺は…


「俺は…お、お前が人殺しをするハズが無い!」

「!?」

すると、ヨミは後ろをむいて…

「…くっくっ…あーっははっはは!!!お前は俺が殺人を犯していたことまでも知ってるんだな」

「.ち、違う!!俺は…ヨミが人殺しをしてるなんて…」

「俺は一度もお前を、トモダチだなんて思ったことがない。」

「えっ!?…」

「俺は、お前を消そうと思っていた。」

「う…うそだ!!」