選ばれる彼女

「勉強が手につかないんだ」




二人は賽銭箱の前まで歩いていきました。




「どうして?何かあったの?」




二人はお賽銭を入れて鈴を鳴らし、手を合わせました。




そして、神社に設置されているベンチに腰をかけました。




「実はね・・・」




優太は理奈先生とのこれまでの経緯を智美に話しました。