この恋ウソから始まりました



大翔の真っ直ぐな目に、吸い込まれそう。


「萌は?」


「あたし?あたしは…」


まさか、告白をされるなんて、思ってもみなくて…。


足なんて、ガクガク震えてるんだけど。



「あたしも…、大翔が好き」



「ありがと、萌」


優しくあたしを抱きしめる大翔から、いつもの甘い香りがした。