こわっ!!

こたチャンもビックリして固まってるし…


チャラ先輩
「可愛い後輩がだ??ふざけやがって。」


俺はチャラ先輩に胸ぐらを掴まれて起き上がらされ…顔が近づいて来る!?


「ぅわぁぁあ!!」


噛み付かれる!!
キスされる?!?!


ぎゅっと目をつぶると後ろから羽交い締めにされ、胸元の締め付けがなくなった。


チャラ先輩
「離せ!!」


チャラ先輩の声に目を開けると、チャラ先輩がテンちゃん先輩に羽交い締めにされていた。

俺はこたチャンに引っ張りはがされたのだ。


この2人が居なかったら…
俺今頃…?

身震いがする!!


チャラ先輩
「可愛い後輩だって自分で言うなら、俺に可愛がられる覚悟があんだろ?!キスぐらいさせろ!!」


まだ言うか!
マジ変態だよ!!


テンちゃん先輩
「塩浜!!いいから黙れ。」