俺までユッキー思考になってしまった!!


こたチャン
「塩浜先輩の…あの目。

邪魔するな!早く帰れ!!オーラ…

半端無く出てたね?!」



良かった!!
こたチャンがそう言うなら、間違いなかったんだ。


チビ
「でも、てんちゃん先輩のあのエプロン姿は…似合わなかったね?」


っつーか、あのフリフリエプロン…男が似合うのってどうかと思う。



ユッキー
「でも、塩浜先輩の気持ちは良くわかるよ!!

だって…てんちゃん先輩って…
何か、服従させたくなる反抗的な部分有りそうだし?

俺のだ!!って言う証拠みたいなぁ?!」



ついていけない思考回路。


「あ"!!」


ユッキー
「何だよ!モッちゃん!!
いきなりビビるだろ?!」


「忘れてた!!
俺たち、寮の事聴くはずだっただろ?」


何も聞いてねーじゃん!!
このままだと
風呂も朝ごはんもまた抜かれる!!


走って
戻って
ドアを叩いて

部屋から出てきた
ちょっとはだけたチャラ先輩に
こっぴどく怒られたのは言うまでもない。