ひぃぃぃいいい!!


お尻…撫でられてる?!


視線を…
お尻に触れてるその手を…


追って行くと…


「せ…先輩?!」


そう、その手は
あの手を振っていた…
食堂で男と手を繋いでた

あのチャラ先輩!!



チャラ先輩
「あっ…ばれた??」


「…えぇ。」


すっかり嘘泣きの涙は止まった。

勿論、他の3人も。


手で撫でてたはずなのに…
今は俺のお尻に
頬ずりしやがって!!


ブルブルっと身震いした。
って言うか、
体がそれ以外の動きが…
出来ない。


チャラ先輩
「あ!!みんな泣き止んじゃった??
一人一人泣き止まそうと思ったのにぃ。」


うわっ

すげー意地悪な顔してる!!
そして…すげー楽しそう!!



怖っ!!
やらしい顔してる!!


チャラ先輩は
中腰になりながら
舌なめずりして
オレを見上げてる。。。