俺はホモじゃねぇ


テンちゃん先輩が待ってるのは…俺だったの?

そう思った瞬間、俺の腕をつかむチャラ先輩の腕を風間が掴み



風間
「2人に話があるんですけど。」



うわ…
面倒くさそう。

俺、2人ともに話すないけど?



チャラ先輩
「ん?何?!」



風間
「何でモッちゃんにキスしたんですか?モッちゃんも何でされても普通にいられるの。」



つうか、何でそんな事こいつに言われなきゃなんねんだよ!!



チャラ先輩
「ただいまって涙目で言われたらするだろ?普通。」



「しねぇよ!!」



この変態が!!
しかも、ただいまって言えって自分が言ったんじゃん!!
顔を掴んで起き上がらせるから痛くて涙目になったんだろ!!



風間
「モッちゃんは、塩浜先輩の事が好きなの?」



「はぁ?!」



風間
「コレははっきりして!!」



「こんな変態誰が好きになるかよ!!」