「莉咲~ぁ!!」
「わっ、悠芽?!どうしたの?」
「優二君と席が近い!!どいしようっ内臓類が全部口から出てきそうだよぉ~!」
そんなことは無いから大丈夫。
まぁ、お分かりの通り、優二こと枝野 優二《えだの ゆうじ》のことが好きな悠芽は、席が近いことで緊張しすぎて、口から内臓類が出てきそう。と言ってるわけ。
「悠芽、とりあえず落ち着こうか」
「落着けない~~~ぃ」
ダメだこりゃ。
そうしているうちに説明会も始まった。まぁ、私は全然聞いてなかったけど。(ママに怒られた)それでもって、悠芽はデレデレしちゃってて、悠芽ママに怒られてた(笑)
そして、説明会も終わり、1年生はそのまま下校。
「悠芽、顔ヤバかったよ?」
「んなっ?!そ、そんなことないしっ!」
「はいはい」
それにしてもおっかしいなぁ~。いつもなら、美羽と凜瑚が一緒にいるはずなのに、今日はいないなんて。
「ねぇ!亜莉咲!!」
「わぁっ?!」
「わぁっ?!じゃないわよっ!!なにボケッとしてんのよ。北原来たわよ」
えっ?!
「って、枝野もいるじゃん。悠芽は、それがねらいなんでしょ?」
「あ、バレた?」
そう言って、頬を赤らめて笑う悠芽は、可愛いな。って思った。
「あ、大條ちゃんと田嶋ちゃんじゃん。今帰り~?」
枝野が軽い口調で聞いてきた。しっかしまぁ、こんな奴のどこがいいんだかねぇ。
「そ、そうなのっ////優二君も、帰り?」
「うんそうだよ」
なぁんて、自分たちのせかいに入っちゃってるみたいなんで、私はお暇させていただきますか。
数歩歩いた時、誰かが私の肩をたたいた。
「えっ?」
「なに自分だけ帰ってんだよ。あんなイチャイチャされたら、俺あそこにいらんねぇじゃん」
北原だった。
ん?チョイ待てよ。イチャイチャ・・・いらんねぇ・・・・って、もしかしてさ、いや、もしかしなくても、
「枝野、悠芽のこと好きなの?」
「は?!亜莉咲知らなかったんかよっ?!」
「し、知らなかったっていうか、枝野のことなんか興味なかったっていうか・・・・なんていうか、と、とにかく!私は、ある人のことしか考えてないしっ」
わぁ・・・・私、自爆行為しちゃってんじゃぁん!
「わっ、悠芽?!どうしたの?」
「優二君と席が近い!!どいしようっ内臓類が全部口から出てきそうだよぉ~!」
そんなことは無いから大丈夫。
まぁ、お分かりの通り、優二こと枝野 優二《えだの ゆうじ》のことが好きな悠芽は、席が近いことで緊張しすぎて、口から内臓類が出てきそう。と言ってるわけ。
「悠芽、とりあえず落ち着こうか」
「落着けない~~~ぃ」
ダメだこりゃ。
そうしているうちに説明会も始まった。まぁ、私は全然聞いてなかったけど。(ママに怒られた)それでもって、悠芽はデレデレしちゃってて、悠芽ママに怒られてた(笑)
そして、説明会も終わり、1年生はそのまま下校。
「悠芽、顔ヤバかったよ?」
「んなっ?!そ、そんなことないしっ!」
「はいはい」
それにしてもおっかしいなぁ~。いつもなら、美羽と凜瑚が一緒にいるはずなのに、今日はいないなんて。
「ねぇ!亜莉咲!!」
「わぁっ?!」
「わぁっ?!じゃないわよっ!!なにボケッとしてんのよ。北原来たわよ」
えっ?!
「って、枝野もいるじゃん。悠芽は、それがねらいなんでしょ?」
「あ、バレた?」
そう言って、頬を赤らめて笑う悠芽は、可愛いな。って思った。
「あ、大條ちゃんと田嶋ちゃんじゃん。今帰り~?」
枝野が軽い口調で聞いてきた。しっかしまぁ、こんな奴のどこがいいんだかねぇ。
「そ、そうなのっ////優二君も、帰り?」
「うんそうだよ」
なぁんて、自分たちのせかいに入っちゃってるみたいなんで、私はお暇させていただきますか。
数歩歩いた時、誰かが私の肩をたたいた。
「えっ?」
「なに自分だけ帰ってんだよ。あんなイチャイチャされたら、俺あそこにいらんねぇじゃん」
北原だった。
ん?チョイ待てよ。イチャイチャ・・・いらんねぇ・・・・って、もしかしてさ、いや、もしかしなくても、
「枝野、悠芽のこと好きなの?」
「は?!亜莉咲知らなかったんかよっ?!」
「し、知らなかったっていうか、枝野のことなんか興味なかったっていうか・・・・なんていうか、と、とにかく!私は、ある人のことしか考えてないしっ」
わぁ・・・・私、自爆行為しちゃってんじゃぁん!

