『さぁ、差し出せ…。我等の繋がりを…』 その言葉に私は頷くように揺れて見せた。 …あなたとの繋がりを切り、私はあの未来で生きることを望みます… 『確と…受け取ろう…』 ―パァアアアッ!!!! まばゆい光が弾け飛ぶ。 そこで私に体が生まれた。 『始まりは我が光の中に。我は数多、星の母…』 ―ドクンッ 「うっ…ぁっ…」 心臓が脈を打つ。 そうだ… 私は今この時生まれ変わったんだ…